左側がモータとポンプで構成されたコンプレッサで、右側が親指部分の駆動をシリンダで行うハンドです。手の甲当たりにあるスイッチ上のものが空気圧パーツのスイッチで、コンプレッサからの空気をシリンダの前後のそれぞれの方向へ切り替えることで、シリンダを前後に動かせるようになっています。
スイッチから出たチューブがシリンダの前後方向にそれぞれ接続されています。エアーのスイッチを切り替えると、片方からエアーが送られ、反対側はフリー(空気が抜ける)状態になります。反対向きにスイッチを切り替えるとその状態が反対になります。スイッチを真ん中にしておくとシリンダー内の空気が保持されて固定状態になります。
動かしてみたところ。
モータでの駆動に比べると、エアーの駆動はやわらかさというか、ハンドで把持した場合も空気のバネによるクッション性があるので、こういう、ハンドとか動物系の動きにはいいのかも?
ただ、残念なのが、エアーのスイッチが手動のレバーなこと。NTXから操作できるような電磁弁式のものとかないのかな?
何もかも知れない
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