RSから荷物が届いていました。
最近頼んだ記憶がなかったので、開けてみたところ、
あっ、Raspberry Pi のカメラモジュールだ。思ったより早く届きました。9月くらいかと思っていたんだけど。と、いうわけで、今日のガラクタはRaspberry Pi の カメラモジュールになります。
早速、公式サイト等を参考にお試しを開始です。まずは、取り付け。
EthernetとHDMIコネクタの間にあるフレキシブルケーブルのコネクタに接続します。基板のフレキシブルコネクタの枠(濃い茶色)の部分を持って引っ張りあげるとケーブルが差し込める状態になるので、上の写真のような方向(ケーブルの印刷面、端が青色の面をEthernet側へ向けて)で差し込んで、引っ張りあげた枠を元に押し込むとケーブルが固定されます。
次にドライバのインストールですが、最新のRaspbian ではカメラドライバが組み込まれているそうです。なので、
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
で更新をかけてやります。次に
sudo raspi-config
で設定画面を開いて、カメラをEnableに設定します。
再起動を促されるので、再起動します。
カメラを利用するためのコマンドは、静止画が raspistill で、動画が raspivid です。コマンドオプションは、コマンドのみを打つとだーっと説明が表示されるので、 raspistill | less とか raspivid | less で表示させて確認できます。
ためしに、静止画をとってみました。
raspistill -o test.jpg
画像がぶれているのは、カメラのせいではなく、手で持って撮影したんですが、昨夜のアルコールが切れて手が震えはじめていたためです・・・。重さもないので手で持っての撮影はぶれてしまって厳しいです。マウントするためのベースみたいのを作ってあげて、ミニ三脚とかに固定できるようにしないとダメかも。
参考までに動画をとりたいときは
raspvid -o test.h264 -t 10000
とすると、10秒の動画を撮影するとのこと。
あと、はじめに撮影した時、やけに写真が黄色みがかっているのでおかしいと思ってよく見たら、カメラのレンズに保護用の青いフィルムが貼ってありました・・・。って、気が付かないのは自分だけだと思うけど・・・。
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