まず、No.53ではマフラーにネックフレームを取り付けます。
No.54はサーボの設定のみ。No.55でスピーカを胸部分に取り付け。
No.56ではマフラーにサーボモータを取り付け。
No.57で左右の胴体が組み合わさります。
No.58で胴体内にサーボを取り付け、No.59で首部にクランクアームを取り付け、足裏にすべり止めを貼り付けます。
No.60では首部サーボを取り付けます。
No.61ではヘッドベースを取り付け、動作テストをします。
と、ここで、自分はとんでもないミスを犯していたことが発覚しました。動作テストははじめはしばらく動いていたんですが、数回動いたあと止まってしまいました。そのあとは動いてくれません。
もしやと思い分解したところ、胴体サーボから首サーボに連結するサーボケーブルが挟まれて(ケーブルを逃がす穴を通っていなかった)、その状態で首を動かしたためにケーブルがささくれだって断線しているような様子が見えました。
以下の組み立てと順番は前後するんですが、修理用に追加部品でケーブルを注文して、届いたので、交換しました。見事にささくれだって断線しています。
それにしても、ロビは組み立て・分解が不便すぎます。普通(普通てなんだっていうのはありますが、自分が今まで組み立てたことがあるロボットキット、あるいは、一から作ったロボット等)のロボットではモータや配線は稼働に伴う消耗品なので故障した箇所を簡単にメンテ・交換できるような構造を取りますが、このロビはまるでパズルのようで、ここをはずすにはあそこをはずさないとダメで、そのためにはまずこちらを・・・と本当に組み立てた手順をさかのぼって分解していかないとダメです。見た目のカワイサも大事ですが、もう少しなんとかならないだろうか・・・。自分はわりとこういうのは苦にならない(というか、それが趣味)からいいけど、普通にロビを買って組み立てている人では、作業の戻りが発生した時に立ちゆかなくなってしまうんじゃないかな?
みごとに切断されています。それにしても、交換するための分解・最組み立ての作業がやりにくい・・・。
さて、元に戻って、No.62~65では目に人感センサ、口にLEDボードを取り付けて接続します。
No.66では顔を組み立てます。
No.67では音声認識ボードを取り付けます。
No.68では音声認識ボードの上にリモコンボードを取り付けて、
No.69号で、顔を組み上げ、上半身と下半身を結合します。
ほぼ完成形になりました。まだ、背中側が開いていますが、次回、7月末のNo.70で動作用のSDカード等が配布され、それを組み込んで完成となります。
動き出すのが楽しみですね。ただ、それにしても、ロビのメンテナンス性の悪さは今後、サーボモータの交換や修理をする際心配です。
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