アマゾンはいつもの中身の二回りは大きい箱にダンボール板にシュリンクというかビニールで巻きつけた梱包で届きました。秋月は昔からそうですが、新聞紙を丸めて緩衝材にしてありました。この秋月の新聞紙緩衝材は再生利用で悪く無いですよね。捨てるまで新聞紙を広げて平にしてかさばらないようにはしますが、通販の梱包で一番面倒で最悪なのはシールドエアーみたいなビニールを空気で膨らましたようなやつで、カッターやハサミで一個一個中の空気を抜いてやるのが面倒くさい・・。
では、早速開梱。基板・パーツ、改造用プラパーツ、シール(シールには改造したい本体に貼り付けて穴位置を決められるシールも入っています。)、説明書等が入っています。
まずは、基板のハンダ付け。表面実装抵抗が一つありますがそれ以外はESP8266を除いては簡単です。ハンダ♪それハンダ♫
ただし、ESP8266はちょっと面倒です。説明書のハンダ付けの順番は無視して、表面実装抵抗とESP8266は先にハンダ付けしたほうが良さそうです。周りに他の部品があるとハンダ付けの邪魔になります。
一応、この段階で ESP8266 にスケッチを書き込み、スマートフォンとの無線接続、スマートフォンから操作してモータの回転、サーボの回転を確認しました。
次はワイルドミニ四駆のシャーシの加工です。
ワイルドミニ四駆のキットのシャーシをニッパで加工するように書いてあったので、はじめはニッパで少しずつ切り取っていたのですが、面倒になって、途中でバンドソーを引っ張り出してきてぶった切ってしまいました。
穴あけは3mmと小径で薄いプラスチックなのでボール盤は使わずに、ハンドドリルで行いました。
改造用オリジナルプラパーツでサーボを使ったステアリング機構を組み立てます。
切断・穴あけ加工したミニ四駆のボディパーツにネジ止め。
足回り、ホイール・タイヤを取り付け。
モータをはめ込んで、基板を両面テープで固定します。
ワイアをねじりっこで束ねて、出来上がり。
本当はミニ四駆キットのボディカバーをかぶせるんですが、ステアリングの動きなどもみたいので、このまま動かしてみました。
実際に動かしてみたところ、ステアリングが右に偏っており、まっすぐ進まない状態だったので、サンプルプログラムのサーボ位置を決める定数定義の値を調整して、直進、左、右、それぞれのステアリングが所望の位置に来るようにしました。
CEREVOさんから提供されているサンプルプログラムはESP8266側を無線LAN APにしてスマホをダイレクトに接続させるものですが、別の(家の)APにミニ四駆を接続して、PC等からもコントロールできるようにしたり、ESP8266の開いているポート(アナログ入力とか)にセンサを接続したりして遊べないか、今後検討予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿