そこで、今回はAmazonで1400円くらいで売っている、これで行ってみようと思います。
このリモコン昆虫よりも若干大きくなりますが、タミヤのユニバーサルプレートにIchigoJamと電池ボックスを取り付け、このリモコン昆虫の上というか背中の部分に載せます。
まず、IchigoJam 4つの穴すべてがユニバーサルプレートの穴位置とは揃わないので、内2つをユニバーサルプレートとも固定、残り2つはスペーサを立てているだけで固定はしていません。
電池ボックス。今回は単4エネループ三本で。
単純にモータOn/Offができればいいので、Digital出力+Hブリッジでもいいのですが、I2Cを使ってみたかったので、あえて、DRV8830 I2Cモータドライバを使っています。またいつものPSDセンサを前方部に取り付けて、アナログ入力(IN2)に接続しています。
シールド(ドータボード)の真ん中辺にあるのは、電池から3.3Vを生成するためのDC-DCとモータ側とIchigoJam側を切り分けるためのI2Cレベル変換です。シールドを作ってはじめて気がついたんですが、このジャンパピン用のソケットの間隔って100mil単位になっていないようです。850milとかそんな感じの半端な幅です。なので、差し込むときは、ピンを曲げるような感じで半ば強引に挿し込みました。
PS/2のコネクタがシールドの裏面をショートさせるので、絶縁テープでカバーをしています。
みんな大好き、タミヤの楽しい工作シリーズ。リモコン昆虫。
リンク機構で6脚を動かす仕組みになっています。大人が組立てても十分楽しいキットでした。以下、載せたところ。
おなか側。
動かしてみたところ。
やっていることは、ごく単純。
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1 ' I2C Motor Driver DRV8830 Test | |
2 ' A:Motor 1's DRV8830 Address , B:Motor 2's DRV8830 Address | |
3 ' C:Motor 1's speed, D:Motor 2's speed | |
4 ' S:Sensor (Analog input) value | |
10 clt:clv | |
20 A=#64:B=#63 | |
99 goto 710 | |
100 ' set speed.C:Mortor 1's Speed.D:Motor 2's Speed | |
110 if C<0 then E=1 else E=2 | |
120 if C=0 then E=0 | |
130 E=E+((ABS(C)-5)<<2) | |
140 if D<0 then F=1 else F=2 | |
150 if D=0 then F=0 | |
160 F=F+((ABS(D)-5)<<2) | |
170 poke #700, 0, E, F | |
180 R=i2cw(A, #700, 1, #701, 1) | |
190 R=i2cw(B, #700, 1, #702, 1) | |
200 return | |
250 ' stop | |
260 poke #700, 0, 3, 3 | |
270 R=i2cw(A, #700, 1, #701, 1) | |
280 R=i2cw(B, #700, 1, #702, 1) | |
290 return | |
700 ' | |
710 for I=0 to 50 | |
720 P=ANA():if P<400 goto 750 | |
730 C=-60:D=0:gosub 110 | |
740 wait 60 | |
750 C=80:D=80:gosub 110 | |
760 wait 15 | |
770 next | |
780 end |