ストローを自分の指の長さに合わせて切り、関節に当たる部分に切り込みを入れます。この切り込み部分が指を曲げたときの関節の内側になります。
左手の五指をストローで作成しました。
例によってAmazon段ボールの底板で掌~肘の部分を作って、指とサーボをホットボンドで固定しました。
各指の中にナイロン糸を通して、これをサーボで引いたり緩めたりすることで各指の動きを作るのですが、サーボは二つしかありません。そこで、一つ目のサーボで人差し指と中指、二つ目のサーボで親指と薬指と小指を動かすように糸を張りました。これで両方のサーボを引くと「グー」、一つ目だけ緩めると「チョキ」、両方を緩めると「パー」となり、じゃんけんのグー・チョキ・パーを再現させます。
両方のサーボを引いて、「グー」。
一つ目だけ緩めて「チョキ」。
両方緩めて「パー」。
動いているところです。
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