前回の RaXino に続いて、Arduino互換(Arduinoにピン配置を似せた)ボードの紹介です。RaXino同様にRXをCPUに搭載した GR-SAKURA ボードです。
裏面はこんなかんじで、桜マーク入り。
このボードの最大の特徴は、やっぱり、「ピンク色」なことでしょうか。CPUがRaXinoではRX62Nだったのが、こちらはRX63Nになっています。それと、USBホスト機能(用の端子)があります。それ以外は、ピン配置、Ethernet、MicroSD等はRaXinoと同じ。
詳しい説明は、ここ とか ここ にあります。
mbed風にブラウザ上のクラウドコンパイラでプログラムをコンパイルしてできたバイナリをPCに接続してストレージとして認識したGR-SAKURAにコピーするとプログラムが実行できるとのこと。(RaXinoもクラウドコンパイラを提供していて、こちらはE1とかFlashライタでの書込みになる。)
本家、ルネサスがやっているので、RaXinoよりもコマース力はあるだろうし、日本のArduinoとして流行ってくれるといいな。RaXino共々、頑張って欲しいです。
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