年もあけたし、なにか新しいマイコンでもいじってみようかと思い、mbed に手を付けて見ることにしました。やっぱ、これからはARMでしょ~、ってことで・・・。(RaxinoとかGR-SAKURAで国産マイコンを応援したいところだったんですが、I2Cをうまく使いこなせなかったり、特殊電子回路さんもRaxinoから手を引くみたいだし、結局、国産マイコンよりもARMな流れなんだろうなと・・・)
とりあえず、始めるのに評価ボードのようなものがあったほうが楽だろうと思い、マルツでMAPLEボードというのを買って組み立てました。が、これが、ランドが小さくてハンダ付けしづらい・・・。それほど高密度な実装でもないので、もう少しランドを大きくしておいてくれたら良かったのに。ハンダをのせすぎて、団子状になってしまいがちでした・・・。まあ、ハンダ付けはされているので、いいんですが・・・、この小さいランドでグランドはベタになっているので、グランドにつながったランドをハンダ付けしようとするとハンダが流れていってくれません。無理やり小手先でこちょこちょやって付けても、部品を基板側から押すとポロッととれてしまいます。もう少しランドが大きければ、コテで温めやすいんだけど・・・。仕方ないのでコテの温調をフルパワーにしてハンダ付け。一応、組みあがりました。
で、お約束のHello,World!です。
mbed上のLEDをナイトライダー風に順番に点滅させて、USBシリアルとLCDに Hello,mbed!! を出力しました。
Web Compiler からプロジェクトをエクスポートして、LPCXpresso にインポートしてビルドしたバイナリをmbed上で実行できることもついでに確認。
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