2013年1月3日木曜日

新旧Raspberry Piの比較

 去年の7月に1台目のRaspberry Piが届いて、追加を頼んでいたんですが、半年後にようやく届いて改めてセットアップを行いました。セットアップの際には気が付かなかったんですが、あとからよく見ると、ボードのリビジョンが変わっているようです。


 左側が半年前に届いた旧タイプのもの、右側が先日届いた新タイプです。新しいものでは、USBコネクタの脇にあったポリスイッチがなくなって固定用のネジ穴が追加になっています。また、Raspberryマークの脇にのテストピンのラウンドがなくなってネジ穴になっています。ポリスイッチがなくなったように見えるんですが、もしそうであれば、(十分な容量の電源が供給できていれば)今までUSBハブを使わないと駆動できなかったデバイスも直結で駆動できるようになっているかもしれません。



 たしか、新しいものはメモリも倍増しているはず。meminfo でみてみると・・・


 おお、たしかに512MB(448996kB)になっています。これで画像処理とかも早くなるかも、オーバクロックと組み合わせて試して見たいと思います。

 そういえば、パッケージも変わっていました。以前のものは


 新しい方は、プラスチックのケースで、そのままケース上において使ったり、SDカードをはめ込んで保存できる溝もついてたりします。





 ちなみに自分は専用ケースをあわせて購入して、それに入れています。ただ、拡張端子を利用するので蓋がかえってじゃまになってしまっていますが・・・。



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