LEGO MOVIE に登場する マスタービルダー の 宇宙飛行士 ベニー が作る宇宙船です。映画の中で、いつも、宇宙船をつくろうとするんですが、なかなか最後まで作らせてもらえないかわいそうなベニーですが、最後は立派な宇宙船を組み立てます。今回、軽い気持ちで、アマゾンで夜着で届いたものを、その日の内に一杯飲みながら組み立てればいいだろうと思っていたら、思いの外、大物で、休みの日にゆっくりやればよかったと思ったくらいの規模のものでした。これを「マニュアル無し」で組み立てるベニーは只者ではないわけですが、ネットでベニー(70~80年台の宇宙飛行士のレゴフィギュア)のことを調べると、どうも、ヘルメットがとても固くはまっていて、外すときに多くの子どもたちがヘルメットの下の細い部分を割ってしまうことが多くて、あの「ヘルメットのヒビ」は実際に当時遊んでいた人からすると定番、あるある、のネタらしいんです。レゴムービー作った人はよっぽどレゴが好きなんですね。アマゾンのレビューなんかを参考にすると、70年台後半に存在したLEGOモデルへのオマージュでは?とのこと。ネットでパッケージを調べてみると、たしかに納得です。
青色の本体に、グレーの翼、クリアイエローのハッチと共通点がありますね。
話はそれますが、自分はレゴムービーは映画館には行きませんでしたがブルーレイで見ました。なんか、子供向けの映画のようでいて、実は大人も、というか、子供の頃レゴで遊んでいて今は大人になっちゃったけど、昔子供だった人向けの映画という感じで、とても楽しめました。お勧めですよ。
さて、まずはパッケージ。
本パッケージのミニフィグでは、やっぱり、ベニーが一番かわいいですね。ロボットの真似をしているエメットもいいけど。
開梱。
8袋に別れて、箱にいっぱい入っていました。正直、こんなに大物だと思ってなかった・・・。パーツを見て、どこかの休日を使って、ゆっくり愉しめばよかったと少し後悔気味・・・。
では、1袋目。
小型宇宙艇2台と敵の宇宙艇、ロボ・エメット(顔を銀色に塗ってロボットに化けたエメット)とワイルド・ガールとロボ・スワットのミニフィグ3体が完成。宇宙船は2袋目以降のようです。
2袋目。
羽の部分の土台でしょうか。当初、この前後に少し部品がついたくらいのスケール感でいたのですが、実際には違っていました。
3袋目。
運転席と思われる部分。これが2袋目の上に重なるかと思ったら・・・。
2袋目と前後に連結。でかっ。買う前に想像してたサイズの2倍くらいの大きさになってしまいました。
4袋目。
エンジン(ノズル)と可変翼が連結して、ノズルと翼の伸縮が連動します。
5袋目。
ベニーのミニフィグは5袋目にいました。
ヘルメットの割れ(実際に割れてはいません。段差が成形されています。)や胸の印刷のかすれもされています。
船体中央の開閉可能はハッチ部分の作成。
運転席周辺の作成。
大分、形になってきました。もう、グラスも空になってしまいました。
6袋目。いつもは畳の上にレゴの収納箱を置いて組み立てているんですが、ここで気分転換(というか、腰痛が辛くなってきたので)に作業机に移動して、椅子に座って組み立てることにしました。
やっぱり、机の上だと(整理できてないからだけどね)狭いですね。レゴのパッケージものを組み立てるには部品を選り分けるしたり、途中まで組み上がったものを置いておく広い場所が欲しくなります。
6袋目は船体後部の修飾が主な内容のようです。
船体の大きさに反して、細かいところもこだわってます。
7袋目。
大型のスプリング式のミサイルが主翼付け根に取り付けられて、それを覆うように可動式のカバーのようなパーツがかぶさります。
エンジン部分の組立て。
ミサイルを取り付けて、完成です。
コックピット部分。
コックピット後ろの小型ミサイル(スプリング式)と船外作業中のベニー(ヘルメット割れてるけど、大丈夫か?)
主翼の先端には1袋目で組み立てた小型機が連結するようになっています。
主翼を広げると、
大型ミサイルがせり出してきます。
もう一回、映画が見たくなってしまいました。週末にでも、もう一度見たいけど、今週末は休ませてもらえないかもしれないからな・・・。
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